​合板フローリング

 市場の99%は合板のフローリングが使用されています。メリットとしては価格が安い、施工しやすい、掃除しやすというところが挙げられます。デメリットとしては、冬季の冷たさです。なぜ冷たいのか?それは表面にウレタン塗装が施されているからです。熱伝導率が高いために足裏から熱を奪い、そのため冷たく感じるのです。その問題を解消するために一般的には何十万も掛けて床暖房が導入されます。

​ しかし、別の解決方法もあるのではないでしょうか。

​無垢フローリング

 無垢のフローリングにすることで、熱伝導率が下がり冷たさを感じにくくなります。なぜなら木は繊維の中にたくさんの空気を含んでいるため、ぬくもりがあるからです。

 導入の仕方として、LDKのある1階は全て、来客もあり掃除がしやすい合板フローリング、寝室のある2階は全て、快適性の高い無垢フローリングにするという方法があります。階ごとに貼り分けを行うことで施工の煩わしさを軽減し、コスト的にも1フロアであれは限定的です。

​塩ビクロス

​天然紙クロス

 市場の​99,9%は塩化ビニール製のクロス、いわゆる塩ビクロスが天井や壁に使用されています。メリットとしては様々なデザインがあり、多くの選択肢があるということや、汚れが付きにくいことや汚れを落としやすいことが挙げられます。デメリットとしては、調湿性がないために夏場のジメジメした空間になることや、火災時に有害物質を発生させることです。

 そこで、居室の一部に調湿性のある壁紙を貼ることで快適性を上げるという機能性を持たせては如何でしょうか。

 紙製のクロスには木片が混入されており、室内の湿度を調整する働きをします。塩ビクロスにはない調湿性を備えています。また、専用の塗料がありDIYで気軽にこのクロスの上で塗り替えを行うことができます。気分による模様替え、または汚れてきたために重ね塗りを行うことで新しい空間に生まれ変わらせることができます。そして、火災時に有害物質も発生させないのです。現在の火災による死亡原因は有毒ガスを吸引することが大半と言われています。

​ また、通常の塩ビクロスとこの紙クロスは同一の施工業者で施工可能なため、施工費用や現場管理の煩わしさも限定的です。

​新建材

フラッシュドア

 市場の​99,9%はベニヤに樹脂シートを貼ったフラッシュドアです。非常に安価で軽く、本物の木を使用していると見紛う程にリアルになってきています。しかし、時間とともに接着剤で貼られたシートは剥がれてきます。汚れはふき取りやすいですが、反面劣化が進行しやすい傾向があります。十数年後には価値がゼロ、或いは処分に掛かる費用を考えればマイナスになります。

​無垢框ドア

 本物の木を使用した框ドアは時間に対して劣化の速度が非常に遅いため、耐久性が圧倒的に高いと言えます。木にも様々な樹種があります。広葉樹や銘木、国産材の針葉樹など。銘木のチークやブラックウォルナットを使用した建具は新建材に比べかなり高価ですが、十数年後にはかなりの確率で希少性を高め、高価になります。建具は住宅の備えつけのものとしては唯一取り外しが容易で売却しやすい部材です。メルカリをはじめとした個人間売買が今後益々増えていく傾向にある現在、メインのリビングドアの1本のみ無垢框ドアを使用するという選択は大きな差別化になります。1棟の建築単価の割合としては1%程度で収まります。

​階段 手摺

 市場の​99,9%、階段に使用されている手摺は集成材にウレタン塗装が施されています。そのため汚れは付きにくというメリットがあります。しかし、手が触れているものは木ではなく塗装分部です。人が宅内で最も手が触れる部分はドアのレバーハンドルか手摺です。その最も触れる箇所の一つが木でないということは、もはや木である必要もありません。必要最低限の機能を果たしているだけではない、新たな価値を付け加えては如何でしょうか。

​階段 無垢手摺

 普段の生活で本物に手を触れる瞬間は私たちにいくつあるでしょうか。案外少ないのではないでしょうか。五感の中で最も基本的な、そして鋭敏な感覚は触覚です。その触覚を豊かにする方法は様々なものに触れることです。子育て世代にとって情操教育上重要なものではないでしょうか。階段手摺に無垢材の手摺でウレタン塗装を施していない手摺を使用することは様々な素材に触れるきっかけになります。本物を見極める審美眼を育む上でも大事なことではないでしょうか。

​TVを引き算

 テレビが普段の生活においてどれほど無駄な時間を生み出しているでしょうか。テレビを見る時間を他の別のことに使うことでどれだけ有効に過ごせるかと、考えたことはあるでしょう。明日からテレビを見ない時間を設けようと決意しても、すっかり前日の決意は忘却するか、或いは揺らいでしまう。

 しかし、住宅を新たに購入するタイミングは生活をリセット、一新する絶好のチャンスなのです。テレビ用の同軸ケーブルを一切配線しないことは、その決意を後押しします。時間の有効活用、テレビ番組やCMの影響による余計な出費を抑制することは家計にも大きなメリットです。

​ テレビを引き算することで、新たな空間や仕様の提案が可能になります。

「​納戸」

​「備蓄庫」表記へ

 採光の取れない空間を納戸扱いにされていることが多いのではないでしょうか。納戸表記ではなく、備蓄庫表記に換えることをお勧めします。近い将来必ず来るとされる大地震に対する防災対策は万全ではないにしろ、何らかの手を打っておくべきです。一つの方法として、都市ガスからプロパンガスに換えるのです。プロパンガスならば、ボンベ内に残っている分は被災時にでも使用可能だからです。そして、ポータブルガス発電機をプレゼントします。こうすることで、被災時にでも電気が使用でき、ガスコンロで備蓄用の水を使用しお湯をつくることもできます。平時には被災することはあまり意識されませんが、住宅購入時にその配慮がなされていることが認識されれば、強力な差別化になります。また、備蓄庫に入居時に1週間分の水や食料、或いは防災グッズをパッケージにして提供することも良いかもしれません。

「​洋室」

​「SOHO」

表記へ

 LDK,洋室3部屋、納戸が大方の間取りではないでしょうか。今後、災害や天候による交通インフラ障害により帰宅が困難になるケースが増えることが予想されます。また、政府でも働き方改革と称し様々な取り組みを奨励していますが、その一つに在宅ワークがあります。洋室としている部屋をオフィス対応にします。具多的には個人情報保護のため出入り口のセキュリティー強化やネットインフラの対応です。住宅を購入される方は自宅から通勤することを想定していますが、自宅で仕事をする可能性も今後あり得るという提案は必須と言えるでしょう。

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