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オフィスビル、タワマンの価値とは?

コロナウイルスの影響でオフィスビルやタワーマンションに対する人々の価値観が変わりそうだ。


https://bunshun.jp/articles/-/37839 文春オンライン


遅かれ早かれこういう流れになることは明白ではあったが、

唐突に流れが変わるきっかけになりそうだ。


渋谷はここ数年の再開発で巨大なインテリジェントビルが林立している。

そして、東京駅周辺にもあべのハルカスを超えるインテリジェントビルの計画があるとのことだが、今後その計画や完成して間もないビル群の価値はどうなるのでしょうか。


コロナウイルスが露わにしたことは

都心の一等地にオフィスビルを構えることの無意味さとその弊害であろう。

わざわざ、満員電車に乗り、高い家賃のオフィスで働くことはどのようなメリットがあるのであろう。

満員電車は通勤時間、ストレス、災害時は帰宅困難。

オフィスに高い家賃を払うぐらいなら、提供するサービスを安くする、或いは新しい社会的な価値に投資する方が余程有益である。


かつて小泉政権時に経済を担当していたとある経済学者はNHKの番組で語っていた。

「一等地に新たに床面積を増やさなければシンガポールや香港に負けてしまう」と。

IT化が進んでいる昨今、在宅であろうとITインフラは左程問題ならないことが、

コロナウイルスで得た教訓である。

都心の一等地に真新しく床面積を増やすことは世界各国から優秀な人材を集めることにとって有用だという考えなのだろうが、果たしてそうだろうか。

彼の考える優秀とはGDPを増大させるための人材である。

しかし、フェーズは既に変化している。

"優秀"な人材は既にそれを価値あるものと認識していない。

都心の一等地を価値あるものと認識するような人材は既に時代遅れですらある。


"優秀"な人材は持続性や地産地消に興味を強く抱いている。


現在計画中の超高層のオフィスビルやタワーマンションは

その存在自体を問い直すべきです。

空室率が高く、投資した以上のリターンを得ることはできなくなります。

しかも、メンテナンスにも莫大な費用がかかり、

解体するにも莫大な費用とエネルギーを要します。


徐々に水面下で地方分散化が日本でも起きつつあります。

その流れに気付くべきです。


弊社は「建築を編集する」設計事務所として持続可能性、SDGsを追求していきます。

オルタナティブ無垢フローリング」は持続可能性を実現する仕組みです。







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