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コロナウイルスとリモートワーク

コロナウイルスの影響が様々なことに影響を与えていますが、

一方で、災い転じて福となす考え方もある。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00010816-bengocom-soci


働き方改革の一環として、リモートワークが広まり、

社内のしがらみや慣習に配慮する必要がなくなり、

成果重視にシフトするのではという意見だ。


確かにその可能性は十分にあり、期待もしたい。


働き方改革という視点ではなく、建築業界に係わる者の意見として述べていきたい。


現在も渋谷などでも盛んに新たな商業施設やオフィスビルが建築されている。

どれも似たり寄ったりの特徴のない無味乾燥な建物ばかりだ。

都内だけでもオフィスビルが過剰に溢れている状態で、

新規に造り出されているこの状態は異常である。

上手くいって他の用途に転用できる可能性もあるのが、

大半の既存のオフィスビルが廃墟化するか、

新たな巨大オフィスビルの賃料が高すぎて空室のままになるかのどちらかであろう。


リモートワークが普及することで、

ますますオフィスビルが不要になると予想される状態で、

新規に生み出されるビル群に存在価値があるのだろうか。

しかも、巨大地震が近い将来発生することが確実視されている首都圏において、

一極集中の巨大オフィスビルを造り続ける弊害は目に見えている。


週に一度など必要な場合のみに会社に集まるという形に

シフトすべき時が到来しつつある。

いつ発生するか分からない巨大地震を始めとする災害の多い我が国において

満員電車に揺られて一つのビルに集中する構図は

有事の際に2次災害、3次災害を誘発する。

リモートワークを促進させることで、そのリスクを軽減することができること、

子育て世代には家事を分担しやすくすること、

また、地元にお金が落ちやすくもなる。


大手ディベロッパーが今後も巨大なビルを建設する計画の様だが、

自身の存続のために無意味な建物を造るべき行為は時代遅れとしか言いようがない。


地球上の資源が無用に使われ、環境破壊が進む。

一方で既存ビルが廃墟化する。

この付けを払うのは誰になるのであろうか。



弊社は持続可能性をテーマとした建築設計事務所です。

オルタナティブ無垢フローリングは持続可能性を実現するための一つの手段なのです。







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