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東京モーターショーの示すこと


 現在、第45回東京モーターショーが開催されています。年々尻すぼみになっている状況の様です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00000500-fsi-bus_all 産経ビジネス

 日本ではもはや車の新規の需要が見えてこないことを自動車メーカーが自覚しているからでしょう。経済成長を前提とする現在の市場の在り方は、数を増やし続けることでしか企業の存在理由を示すことができないのです。この記事でも語っているように、IOTや配車サービスとの連携が示されていないことが、自動車メーカーが自らの未来を冷静に判断できていない証拠なのです。車を現在以上に所有しようという意思を持つ人々は先進国にはもはや存在しません。車を24時間乗っている人もいなければ、1週間の内7日間乗っている人も稀でしょう。それならば、車を共有した方が得なのは少し考えれば分かることです。数を減らすことが必然的にはっきりしているサービスや物とは連携をとりたくないのでしょう。徐々に全ての業界に共有する社会が到来します。これは自動車メーカーのように数を増やし続けることが至上命題である企業にとっては死活問題だ。資本主義の終わりの始まりなのです。

 私は現在の自動車メーカーの延命策一つの方法として、オフロード用の自動車をつくることだと考えています。なぜなら、現在の自動車はアスファルトで舗装された道路を走ることが前提とされているからです。しかし、今後人口が減少していく流れでは、徐々に道路の舗装を維持していくことも難しくなります。使用量の多い道路が優先的に舗装されていくはずです。そうなった場合、車通りの少ない道路のアスファルトが劣化していき凸凹道を走らなければなりません。現在の車では走りにくくなります。現在の社会インフラが今後も維持されるという思いこみを改める必要があるのではないでしょうか。


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