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ピンカドーの耐久性

最終更新: 2019年12月27日


 今回ミャンマー訪問はチークの発注と植林に関する打ち合わせが主でしたが、それ以外にかつて日本向けに仏壇を出荷していた工場の見学をしてきました。ヤンゴン郊外にある工場で、大変大きな工場でしたが、既に工場は稼働していない状態でした。

 この工場の柱材はピンカドーと現地で呼ばれているアイアンウッドの一種で骨組みを造っていました。興味深かったのはその柱や梁に明らかな蟻道ができていましたが、このピンカドーが余りにも硬いためシロアリも食べることができず、延々と食べられるところを求めて蟻道ができており、思わず笑ってしまいました。

 木を始めとする植物はその土地土地の環境条件にあうものが生育し、生き残ってきている。シロアリの多くいる環境では簡単には食べられない耐性をもって木も成長する。こういった事例からも近くの材料を使用することが理にかなった使い方と言える。近くの材料を使用することで余分なエネルギーを使用せず運ぶことができ、かつ耐久性も持ち合わせる。そして、それが景観を生み出す。

 また、外壁には製材した端材を板として使用していました。芸術的ですらあります。


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