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実験中のフローリングその2


先日紹介したリユース前提のフローリングの続きです。

このフローリングは無垢材であることが前提条件です。

なぜなら、現在主流である合板のフローリングでは不可能だからです。

合板は薄い板と接着層を交互に積層し構成されています。

接着剤は水に弱く、水分を通さないため板部分が水を吸い込むと排出することができず腐食してしまいます。

合板は一見強度が強いように見えますが、水に弱いという耐久性には劣る性質を持っています。

外力には強くとも時間の経過には弱いということです。

そのため、リユース前提のフローリングには不向きなのです。

一方無垢材は水を吸ったとしても吸放出することで次第に乾燥していきます。

あまりに頻繁であったり、常に水が掛かってしまうような状況は論外ですが、ある程度ならば劣化に耐えうるのです。問題は施工方法と受け入れる側のマインドです。

この無垢材の最大の特徴を生かして何度も利用されるフローリングを世に出すことで、

地球上の資源を有効利用します。

合板フローリングは強度を有し、かつ安価にすることで大量に普及しました。

しかし、一度利用されてしまえばその行く末は廃棄処分です。

しかも、燃やす場合には接着剤が有害物質を出すというおまけつきです。

無垢フローリングは価格としては高いですが、再利用できれば長期間に渡り使用できるうえに、廃棄して燃やしても有害物質をださず、更に土に還ります。

どちらが本質的に価値あるものと言えるでしょうか。

利便性と低コストか?

持続性と耐久性か?

どちらが今後求められる価値でしょうか。

現在国連が推し進めているSDGs的にも明白ではないでしょうか。

弊社は「建築を編集する」設計事務所として持続可能性を追求していきます。

オルタナティブ無垢フローリング事業にご賛同頂ける方は是非アンケートにご協力お願いいたします。

#ミャンマーチーク

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