• choord

ダイバーシティそしてSDGs


昨日、丸の内で行われたダイバーシティ、SDGs関係のカンファレンスに参加してきました。

登壇者はグラミン銀行のムハマド・ユヌス氏や五体不満足の乙武氏などなど。

印象に残ったのは乙武氏の発言だ。

ロンドンと東京の比較で、ロンドンには世界最古の地下鉄が走っているということもあり、バリアフリーやユニバーサルデザイン対策が遅れいるが、

ハード面に関しては東京の方がずっと進んでいる。

しかし、ロンドンの街中で朝の通勤時間にも車いす使用者をよく見かける。

そして、バリアフリー化が遅れているものの、周囲の他人が自然と協力してくれるという。

日本人が冷たくイギリス人が暖かいのではなく、単に触れる機会が少なかったことに起因するという見解だった。

日本では健常者と身障者が学校で別々に授業を受ける傾向があるが、イギリスをはじめとする海外は一緒に授業を受けているという。

つまり、小さい頃から身障者に触れる機会が多く、どう接すれば良いのかを理解している。この違いが最も大きいとのことだ。

現在、日本にバチカンのフランシスコ教皇が来日中だ。

https://jp.reuters.com/article/column-pope-japan-idJPKBN1XW0PH?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Weekday%20Newsletter%20%282019%29%202019-11-25&utm_term=NEW:%20JP%20Daily%20Mail ロイター

平常時にも隣人を思いやること、特にカトリックで「小さくされた人」と表現される社会的弱者と直接にかかわる心だ

教皇フランシスコは、人が「困っている」からでなく、「小さくされた」から助ける。弱者に対してためらわずに手を差し伸べるという自然な発想と姿勢がある。

ロイターの記事には上記の印象的な文言がある。

この場合の小さくされた人は身障者のことだが、正に平常時に寄り添うことができるかが問われている。乙武氏の語っていることと通底している。

戦後日本はハード面を強化してきた。インフラは世界でも誇るべきレベルではあるがソフト面はどうか。この場合のソフトとは例えばコミュニティである。ハードが整っていなくてもソフトで対応可能なこともあり、逆もまた真なりである。

ただひたすらに経済成長を求め手に入れたもの、手に入れられなかったものがある。

あまりにも経済成長に急いていたのではないでしょうか。

そのため、この20年ほどはGDPはほぼ横ばいの状態だが、この事実に焦る必要はない。何十年、或いは百年に渡り築くべきものを早めに獲得してしまったに過ぎないからだ。

この手にいれられなかったソフト面は所謂失われた20年に獲得すべきチャンスであったが、逸してしまった。

しかし、まだ遅くはない。これからそのソフト面を手に入れれば良い。

あまりにもハードとしての利便性を追求し過ぎたのではないでしょうか。

利便性が無くとも寄り添うこと、協力すること、分かち合うことで足りたのではないでしょうか。

ハードとしてのインフラはいつか朽ちていく。

しかし、教育というソフトは朽ちることはない。

それは持続する。

持続性を追求すること。

弊社のオルタナティブ無垢フローリングはフローリングというハードにソフトの「植林を行う」という仕組みを織り込んでいます。

#オルタナティブ無垢フローリング

  • Houzz社会のアイコン
  • Facebookの社会的なアイコン
  • Twitterの社会のアイコン
  • Pinterest - White Circle
  • Instagram - White Circle

© 2023 著作権表示の例 - Wix.com で作成されたホームページです。