ニュージーランド政権交代

October 22, 2017

ニュージーランドの最大野党である労働党が政権を執ることになったとのこと。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22462560Z11C17A0FF2000/  日本経済新聞

 

TPP11の旗振り役だった国民党が政権から外れるためニュージーランドのTPPからの脱退に繋がるとのことだ。TPP自体はアメリカが脱退して以来、既に形骸化している。日本にとっては元々参加自体にメリットがないことだったわけで、ここにきて更にプラスに動いたということだ。

 

 ニュージーランドファースト党の党首はこう語っている。「多くの国民は資本主義が友人ではなく敵だとみている」。まさにこれが正しい物事の見方だろう。日本にはいまだに資本主義、グローバル化が善とさえているがいい加減物事の本質を見る必要がある。日本は過去20年間を失われた20年と言っているが、この意味はこの間ほとんど経済成長しなかったということを示している。つまり資本主義の死がずっと続いている。資本主義とは各人の自由な発想とやり方で投資を行うことで、のちのち投資以上のリターンを得ることを前提としたシステムだ。企業は投資した以上のリターンを得ることができないと判断しているために投資をしない。これは正に資本主義の死そのものだ。この事実を日本人は気付いていないか、目を背けている。この資本主義という方法論のみが生きる道だと信じて疑わないのである。一歩退いた目線で眺めるとそこには別の世界が広がる。資本主義にしろ社会主義にしろどちらも手段が違うだけで、経済成長を追い求めることに違いはなく、それが目的だ。経済成長を求めることで、他の痛みを癒してきた形だ。同時に様々なものを消し去ったり、失ったり、或いは奪ってきた。

 

果たして経済成長をし続けることができるのであろうかという問いを考えたことがあるであろうか。ここから考える必要がある。

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